旅行記@城際特快

作者:みちりんこさん(
中国旅行メーリングリストメンバー)

8/10

無事に北京に着いた私たち親子は、いったん北京駅をでて、すぐさま弧を描いて入り口へはいった。

北京駅、天津行きに乗り換えの通路にて。

さて、今回の旅のポイントのひとつ、「自力で切符を買う」というイベントの時間がやってきた。 軟座の待合は朝一番ともあって、ガラーンとしている。広い敷地に赤いソファがいい感じ。
外人専用の切符売り場は、その奥にあった。 受付時間をみると7:30〜は閉めているとのこと。ゲゲッ、今7:32。 中国の公的機関の受付などは、時間にはすごくきっちりされていると聞いていたので あせってドンドンと窓ガラスをたたく。
すると、待合のほうからお姉さんがやってきて、すんなり発券してくれた。 あらかじめ書いておいたものを見せるだけですべてわかってくれたので、助かった。
帰りのZ列車のこども料金は大人の約7割、城際特快は半額だった。 日本人専用デスクのようなものが隅にあったが機能しているのかはわからない。
なんだか、はやくにミッション終了となったので、30分ほどこの贅沢な空間にいることにした。

子供たちが売店でドラえもんアイスと鮮の毎日(マスカット味)を買ってきて、のんびり食べた。

そして移動。人ごみの中で新聞を手にした人がいる。ちらっと見るとトップ記事が小泉首相。 「日中間でなんか問題でも!!??」マジであせる。 見出しを読むと「日本国、衆議院解散!」だった。こ、これが昨日のレートが極端に悪かった原因なのか??

天津までの座席は下層だったので、こどもたちに「残念だね」というと、かえって線路スレスレで走るのが 面白いらしく「下のほうがかっこいい!」と言っていた。

中国は携帯電話の規制があまりないのか、城際特快内では、ジャンジャン着信音は鳴るし、 みなさんガンガンおしゃべりしていた。おかげで「ウェイ?」という言葉を覚えた。

天津に着くまでの間、車内販売のお姉さんが数回やってきた。 お菓子、お土産、インスタントラーメンとヤカン、地図など くるたびに売り物が違う。車内は列車ごとに数段の階段があるので カートで運ぶのはとっても大変だろう。実は私も学生時代、車内販売のバイトをしていたので 苦労がよくわかる。

うだうだと景色を見たり、周りの方々の人間ウォッチングをしていたら、あっという間に天津に着いた。 楽しい鉄道の旅でした。 おしまい。

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